カミナリ

ぼくはこの世で一番嫌いなものがカミナリなのです。そりゃもう、ピカッと一瞬光っただけで、雨も降っていないのに、建物の中に引 きこもってしまいます。今日は、ちょっと遠出して帰り道に高速道を使ったのですが、ちょうど夕立タイムとかぶってしまいました。しかも、目指す方角の空が まさに真っ黒な雲がかかって稲光真っ最中ではありませんか。首都高速などは比較的地面より高いところを通るので、目と鼻の先に鉄塔のてっぺんとかがあった りするんですよね。雷が落ちるのって、大体こういうとことか避雷針とかじゃないですか。もう、いつ近くに落ちるかと思うと怖くて怖くて、ヘルメットの中で 「マジこえ~!」とか叫びながら泣きそうになってしまいました。命からがら戻ってきたのでありました。