もっと自分で考えろ

村田製作所の CM にゾクゾクきている。

電車の片隅に、みずぼらしい老人がつらそうに立っている。

若者が近づくと、老人はこう、つぶやき始める。

「同情なんてごめんだ。」

「同情するひまがあったら考えろ、この世界の行先を。」

もう一つ、ベビーカーに乗った赤ん坊がこの世界についての不安をつぶやくバージョンもある。

会社の製品や技術を宣伝するわけではない、いわゆるイメージ CM だが、なかなかこう、私の世紀末的不安感のツボを押さえまくっている CM だ。

みんな知らんぷりしているけど、ノストラダムスの予言成就まであと 2 年もないのだよね。私もあたまっから信じているわけではないが、こころのどこかで、こう、「もしそうなったら」とかいう不安があって、日常行動とは別に「世界滅亡対策」みたいなことを案じていたりして。宗教に走るわけではないけど。10 代後半の時はもうほとんど本気にして考えていたけどねー (^_^;)。

そういえば、中野駅前でオウム真理教とおぼしき若者たち数人が声を張り上げてなにかわめいていた。あいつらもこりないねー。

来年の今頃は、またこうして、「あと 1 年ないんだー」とかいって、どういうことを思うのだろうか? Think Different