お大自二ッキ(教習派) 入校手続き・説明会・適性試験

入校手続き

大型自動二輪は、どの運転免許をすでに持っているかによって、技能教習時間が短くて済んだり、学科を免除になったりする。表にすると、

既得免許 学科時限 技能時限
なし(原付含む) 32 H 36 H
四輪 2 H 31 H
普通二輪 免除 12 H
限定二輪 免除 20 H

といった感じである。

教習所の受付カウンターまで出むいて、大型二輪を申し込みたい旨を伝えると、「まず二輪の受付に行って簡単なテストを受けてもらいます」とのこと。

750 cc のバイクを使って、取りまわし、引き起こしなどができるかどうか、実際にやらされるわけである。教習で使うやつ(CB750)とはまた別の、比較的車体重量の軽いバイク(Zephyr 750)を使って行われた。センタースタンドを倒す・ハンドルを切ってあたりを一周するようにバイクを押す・バイクを倒してそれを引き起こす・センタースタンドをかける、ということをやらされて、できるかどうかをみるのだ。自分の場合は「はい、やってー。はい、OK です。」で済んだが、たぶん初めてバイクを触る人にとってはけっこう難しいものなので、あらかじめコツを教えてもらえるのかもしれない。

その後、受付カウンターに戻り、費用の支払い(クレジットカードの手続き)と教習原簿などの書類の作成、ID カードの発行、その他いろいろな基本的事項の説明を受けた。

また、矯正視力が片眼で 0.3 、両眼で 0.7 あるかどうか視力の検査や、手を握ったり開いたり、足の屈伸運動、信号の色(あか・あお・きいろ)を見分けられるかどうかのテストなども行われた。

この手続きのあと、入校説明会(1時限)と適性試験(1時限)を受けなければ、技能教習を始めることができない。さらに、技能教習の初回(1段階の1時間目)は毎日やっているわけではなく、ある程度日程が限られているということであった。この関係で、入校から初めての技能教習まで若干の間があくことになる。それを考慮しつつ、8 時限分の技能教習の予約をあらかじめとっておくことになった。

入校手続きの後、その日に教室で入校説明会と適性試験のスケジュールがあれば、すぐにそれを受けることができるのだが、私の時は翌日でないと入校説明会と適性試験のスケジュールが組まれていなかったので、改めて出直しとなった。

入校説明会・適性試験

入校説明会では、学科教習・技能教習についてのだいたいの流れや、教習の受け方・教習の時の服装などについて説明を受けた。

教習開始後 9 ヶ月以内に 4 段階までを終わっていなければならない。また、4 段階まで終わった後 3 ヶ月以内に卒業検定に合格しなければならない。それにまにあわなければ、すべての教習は無効となる。

靴はバイク用ブーツが望ましいが、くるぶしまで隠れるものであればよい。長袖長ズボンは夏でも必須事項。グローブは、指の先端部分が切れているタイプでなければ、軍手とかでも OK。

ヘルメットはフルフェイス型かジェット型で、持っていなければレンタルもしてくれる。前面がスモークやミラー処理してあるものは不可、または教習中は開いて顔を出したまま(教官が視線の動きを確認できるように)にする。当然、原付用のヘルメットや 125 cc 用のヘルメットは不可。

適性試験の時間では、ちょうど小学校の時にやらされたような、知能テストのようなものを受けさせられる。これで運転適性をみようというわけだ。成績が悪いと再試験となる。

見本としてあげられた図形と同じものを選び出すとか、ロールシャッハ風の図形が出てきたり、性格診断のような設問に Yes/No で答えたりとか。

たとえば、同じような図形だがちょっとずつデザインが違うのが 4 つくらい出てきて、どれが一番好きと思うか、どれが一番嫌いか、を答えるのだが、じつはこれは、答えの内容をみるのではなく、規定時間内でどれだけ数をこなせられたか見たりしているそうなので、こおいう類のテストは侮りがたし、なのである。