お大自二ッキ(教習派)

1 時間目(第 1 段階) ~ 2 時間目(第 2 段階 – 3)
一番最初の技能教習は、通常の時間割り表での開始時刻よりも 45 分早く集合する。また、この日から 9 ヶ月以内という教習期限が設定される(学科のある人は「学科 1」を受けてから 9 ヶ月以内ということになる)。

服装のチェックや、配車券の取りかた・教習簿の提出のしかたの説明、予約機での予約の取りかた・キャンセルのしかた等を実際に予約機で操作しながらの説明、次の時間から実際にどのように準備したらよいか(ベルが鳴ると同時にすぐ走り出せるようにしておく)等のレクチャーを受ける。

1 時間目が始まると、普通二輪車免許を持っている人と持っていない人に分かれた。普通二輪免許を持っている人は、もう二輪車の基本的な乗り方をマスターしていると見なして、第 1 段階の項目をガンガンはしょって 1 時間で次の段階に進めるのだ。

1 時間目はまず、二輪車の乗り方をひととおりおさらい。普通二輪免許所持者といえども、長い間バイクに乗ってなかった人もいるので、運転姿勢や乗り方→発進→停止→降り方の説明をいちおう教わる。ひととおりさらっと、とはいうものの、ここまでで時間の約半分をついやす。

その後、コースの外周をぐるぐる回りはじめた。カーブは 20 km/h 以下に速度を落とす、また、長い直線では 3rd にギアを入れて 30 km/h 程度までスピードを上げるように指示される。

教習車(CB750)は車体重量が 200 kg 以上あって、中型バイクよりも当然重くて扱いも大変なのだが、さすがみんな中免所持者だけあって、走り出してしまえば、後半の時間はスイスイ気持ち良さそうにナナハンに乗っている。

カーブ手前でしっかり減速すること、また 3rd からの減速チェンジ、カーブ出口からの素早い加速などしっかりチェックされるので、あまりいい気持ちでのほほんと走っていてもまずい。でもここらへんは普通二輪免許持ってるならば「本能」でできるようになってるはず。

2 時間目(第 2 段階の 3)は、坂道発進、スラローム、一本橋、急制動、一時停止、見通しの悪い交差点、信号、右左折、を含むコースを設定し、外周をぐるぐる回る。

普通二輪免許の時にも死ぬほどやったところなので、技能教習 2 時間目にしていきなりこれだけの項目が増えてくるが、やはりまだ最初の段階の時間なので、カンを取り戻すために流して走る感じだ。

急制動は、3rd ギアで 35 km/h まで速度を上げてから、制動開始点でブレーキをかけて、短い距離で、タイヤをロックさせたりしないように停止する。3 段階に行くと 40 km/h からの制動になる。

スラロームは、27 m の長さに 4.5 m 間隔で置かれたパイロンの間をみぎひだりにリズミカルに走る。卒検の時には普通二輪は 8 秒以内、大型二輪は 7 秒以内のタイムリミットが設定される。卒検ではパイロンと接触すると、即、試験中止。不合格だ。

一本橋は、幅 30 cm 長さ 15 m の橋の上をローギアと半クラッチとリアブレーキでなるべく時間をかけて通過する。普通二輪は 7 秒以上、大型二輪は 10 秒以上のタイムリミットが設定される。卒検で脱輪すると、即、試験中止。

一本橋もスラロームも苦手だ。しかし、タイムリミットにこだわって失敗してしまうよりも、タイムリミット守れなくてもいいからちゃんと通過できるようにする方が当然よい。たしか、普通二輪の卒検の時はどちらもタイムリミット守れなかったのだが(爆)、ほかのところをちゃんとできれば合格してしまうのだ。

一本橋。「はい 8 秒でしたー。もうちょっとですね。」 あぁ、でも、すこし上達してるではないか。普通二輪とろうとしてた時は 5 秒くらいだったもんなぁ(笑)。

追記: 筆者の勘違いについてここで正しておかねばならない。丸井でも大型二輪コースを取り扱っていた。先日別の用事で池袋をうろついていた際、池袋丸井フィールド館で、丸井の運転免許の大型二輪コースの案内が出ていたのである。