バイク屋めぐりをしたのだ

最初は、いま乗っているオートバイの XJR400 を、4 月に車検に出して乗り続けようと思っていたのである。でも、ここ数日のうちにムクムクと物欲が頭をもたげてきて、いっそのこと over 400 cc に変えちゃおうかな、などとグラグラ気持ちが揺れ動いていたのだ。

ちかごろは CB1300 だの XJR1300 だのというでかいバケモノも出ているようだが、重いし値段も高いし、だいいちそんなデカいの置く場所がないじゃないか(たいして変わらんといえば変わらんのだけど ^_^;)、ということで、自分の考えとしては 400 超 ~ 1,000 未満のクラスでなんかないかなぁと、オートバイカタログや中古オートバイ情報誌をつらつらと眺めていたわけである。

じつは、9 年くらい前に発表されてから、今ではもう絶版車になってしまったが、ひそかに目を付けていたモデルがある。ヤマハ SRX600 だ。『シングル(単気筒)はいいぞー』という話も聞くし、程度のいいものが出ていればこれに決めたかったのだが、残念ながらそう簡単にはいかないようで、オートバイ屋めぐりをしていくうちに結局、最終的にはネイキッドのナナハンというところに落ち着くことになった。

まず土曜日はオートバイの師匠とともに行動。浦所沿いの S 店。ここに最初に寄ったときは、SRX600 のことしか頭になかったので、在庫してないのを確認するとすぐに次の店へ向かった。

川越街道沿いの B 店。あまり良さそうなモノは見あたらない。ヤマハ FZX750 とかいうのがあったがステップの位置がきつい。また『どうせ買うなら新車にしたら?』と、CB1300 とか薦められたが、とにかくもう、おにいさんが「買って買って光線」出しまくりだったのが逆にわざわいして買う気が起こらない。SRX600 はもともとタマ数が少ないうえ、「SRX600 に萌え萌えな人」がたくさんいるのでめったに置いてないということである。

ここらへんでもう SRX600 への固執はなくなり、750 cc 前後で、基本的にはネイキッド、ただしカウル付きはたんに食わず嫌いでヤな気がするだけなのであまりこだわらない、というあたりで探すことにした。

次、17 号沿いの T 店。CBR600F、CB750F、GPZ900R(Ninja)などがあった。ニンジャ(A7)に結構惹かれるものもあったが、18,000 km いってるし、ちょっと保留ということにしてもらう。また、CB750、ZEPHYR750 あたり見つけだしてもらえないかたのんでおくことにした。

土曜日の探索はここまで。家に帰って中古バイク情報誌を見ていたら、この日最初に見に行った S 店が広告を出しているではないか。CB750 とかも写真が出てる。じゃぁ、日曜日は最初にまたそこの店に行って、それでもなければ、あの某・有名チェーン店 RB にも行ってみるか。

というわけで、ふたたび浦所沿いの S 店。今日はオートバイの師匠はスキーに遊びに行ってていないので自分一人だ。おお、あったあった。CB750 と ZEPHYR750 が並んでおいてある。こう見比べてみると、どうも CB750 の方が良さそうなんだなぁ。教習車だし(爆)。第一希望は CB750 だなー。走行距離はどちらも 7,000 km くらい、程度もよろしい。

じぃっと、まじまじと、穴のあくほど見つめたり、さわったりまたがったりしてたら、ここで気持ちが「本当に欲しいぞモード」にガチャッと切り替 わったのがわかったので(^_^;)、それと、店員のお兄さんに「今日見逃して他のひとに売れちゃったらこんどいつ入るかわからないです」という購買欲誘導の常套手段にまんまとひっかかり(笑)、「こっ、こっこっこっこっ、これくださいっ!」と契約。

RB 店には結局行かずじまいであった。

というわけでいきなりだが、来週納車されると、私は CB750 乗りになってしまうのだったー。
わーっはっはっはっは!

ローン (loan)・レンジャーの苦難の道はさらに続く…