ウォッチメン

評価:★★★★☆

『アメリカンドリームが実現したのさ。この光景がそうさ。』

これはヤバい。アメリカ映画なのに、地球の危機を救う話なのに、わかりやすい悪役がいなくてすごく深いストーリーだ。80年代の音楽がいろいろ出てくるのでオジサンにも懐かしい気持ちがわいてくる。

登場するスーパーヒーローも底抜け脳天気なわけではなく、ひとりひとりがそれぞれ泥臭い過去を持っていることをきっちり描写しているしとても切なくなってくる。Dr.マンハッタンがムキムキマッチョでちんちんデカイし超かっこいい。

監督:ザック・スナイダー
出演者:ジャッキー・アール・ヘイリー、 パトリック・ウィルソン、 ビリー・クラダップ、 マリン・アッカーマン
収録時間:162分
レンタル開始日:2009-09-11

 

Story
アメリカの人気グラフィックノベルを『300 <スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督が映画化。世界の監視者として重大事件に関わり続けてきたウォッチメンたちは、77年に政府が施行した法律によって活動を禁じられていたが…。R-15 (詳細はこちら

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。
若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、
安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。
人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。
歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。
悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを消滅させ、
雲ひとつない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。
六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憧憬・夜空に輝く星座の
煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子供のような探究心・
人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。
人間は信念とともに若くあり、疑念とともに老いる。
自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。
希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。
自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取ることができる限り、
その人は若いのだ。
感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。
そのような人は神のあわれみを乞うしかない。

—サミュエル・ウルマン『青春』