5 時間目(第 2 段階 – 6) ~ 6 時間目(第 3 段階 – 1)
今日(1 月 25 日)は、朝、今年一番の冷え込みだったということだが、雲一つない快晴でとてもバイク日和であった。でも、朝からちょっと腹が壊れ気味で (^_^;)、体調の方はいまひとつなのであったけれども。
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5 時間目、第 2 段階の総合運転である。
坂道発進、スラローム、一本橋、急制動、S 字、クランク、8 の字、波状路をひととおり見てゆく。
一本橋で脱輪したり、クランクで足ついたり、波状路がいまいちうまくできなかったりしたけれども、甘めに見てくれたようで (^o^)、うまくできたときもあったし、いちおうまぁ、時限オーバーなしで無事第 3 段階に進級ということで。
「次の段階から検定コースを覚え始めますから、しっかり頭にたたき込んどいてください」っておいおい、次の時間まであと 2 ~ 3 分しかないのに…。
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6 時間目、さすがに 2 分でコースを覚えるのは無理と教官が察したのか (笑)、時間の 1/3 くらいを使ってコースの道順や要点の説明と、実際に運転しながらの道案内が行われた。
この時間からは、練習コースを覚える。課題は法規走行と安全運転。右左折の 30m 手前からウィンカー出すとか、どこで徐行したり止まったりしなければならないかとか、もちろん、クランクとかのいままでの難所も各所におりまぜられている。
コースを間違えても減点対象にはならない。しかし、正規のコースに復帰するまで、やはり法規に乗っ取った走行をしなければ、減点対象になる。たとえば、右左折の 30 m 手前でウィンカーを出すことを忘れてしまったら、その交差点では曲がらないで直進し、一周してきてふたたびその交差点から続行ということになる。
コース内は狭いので、信号を右折した後、左の S 字に入って、出た後左へ、んで、左に、左に、そしてクランクにはいるために左に、でたあとさらに左折。などというところはずっとウィンカーを出したまま(曲がらない交差点通過するときでもつけたまま)というところもある。
障害物をよけるための車線変更は、3 秒前にウィンカーを出す。それで、後方確認をすると、1 段階の人がよたよた走っていたりするので (^_^;)、そのときは一時停止してやり過ごそう。検定の時はそういうシチュエーションは起こり得ないけど、あくまでも法規に乗っ取って安全運転、である。
変に、コース図の矢印を正確においかけるだけのような覚え方をすると、いざというときに機転が利かなくなる。「次は信号のある交差点。そこを右折してクランク」と、目標物をだいたい覚えるだけにして、その間、自然と法規走行できるように体で覚えておく方がよいとのこと。
基本的には教官はほめたたえることをしないからなぁ。各ポイントで、「そうそう、そんなかんじです」などとは言ってくれることはたまにあるものの、教習後とかに『今日のアナタの運転はスバラしかった!』などという賞賛はいままでのところ全くない。
「ちょっと今日は甘めで、みなさん次の時間に進めるんですけど、特に両脇の方ですね(わたし?わたし?)、もうちょっとしっかり練習しないと検定うかりませんヨ」 あ、はいはい。がんばります(^_^;)。
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バイクの師匠との電話。
「ちょっとお聞きしますが、CB400 と XJR400。どちらが重いと思いますか?」
「CB でしょうか。水冷式のエンジンですし」
「では、大きさとしてはどちらが大きいでしょうかね」
「どっちも同じくらいだとは思いますが… 強いて言えば、やはり CB の方でしょう。CB は燃料タンクが大きいです」
「いやぁ、私はどちらも軽くて小さいと思っています。スピードも出ないです。ナナハンと比べると」
「それは、当たり前の話ですよ(笑)」
いやぁ、しかし、2 時間連続教習を 2 日やっただけで体が痛い。体力ないなぁ<自分