お大自二ッキ(教習派) 卒業検定 1 回目

1998 年 2 月 14 日

朝ちょっと早めに起きて、小一時間ほど河原で練習 (^_^;)

教習所に着くと順番が発表されていて、いくつかのグループに分かれて検定がおこなわれるが、そのグループ中の 1 番手であった。いやーんな予感。

検定員の人に質問。急制動でエンストしたら中止ですか?「いや、減点対象にはなりますけど、エンストして、即、検定中止とはなりませんよ」 ほっ、いざとなったらフロントブレーキのみで止まってやる(^_^;)

審査対象とはならない、コースを半周してウォーミングアップしたあと、検定開始。交通法規をみる部分は難なくクリア。問題は課題だ。波状路、坂道発進とスラロームを無事通過したが…

そのあとの一本橋。本当にもう、あともうちょっとでクリアって場所で脱輪。いざというときはタイムなんか気にしないでアクセル回して一気に行っちゃおうと思っていたのだが、なんとなく耐えられそうな気がしてすこしネバってみたのが敗因ですな(T^T)。でもそのときは頭の中は真っ白で、機転が利かなかった。教習の時とすっかり同じ気持ちになってしまい、脱輪するほどねばってねばって本当に脱輪してしまった。

あと、発着点に戻ってきたとき検定員のひとから「波状路でセカンドになってましたね。セカンドでも別に構わないのですが、エンストすると減点だしそれで足ついちゃうと失格になるので注意してください」 うわ、そこらへん全然記憶にない。

合格率 11/14。私は 3/14 の方ですな (笑)。普通自動二輪の検定も一緒におこなわれていたが、合格率は同じくらいだったかなぁ。

合格発表の教室。「これから卒業式やりますから、不合格の人は退場してください」といわれてすごすご出て行く 3 人なのであった。不合格になった他のひとりに話を聞いたが、やはり波状路で失敗したとのこと。

今日見ていて思ったが、課題で失敗して脱輪とか足つきなんかしちゃうとアウトなのは当然なのだが、いちおう「完走」できれば、ほぼ合格は間違いなしなのである。だって、それだけの教習をいままでやってきたんだものね。

速攻でキャンセル待ちで補習を入れる。大型二輪は 2 時間の補習を受けないと次の卒業検定に申し込めない。