マルチリモコン購入。我が家の (1) アイワのテレビデオ、(2) ソニー の 8mm ビデオデッキ、(3) パイオニアの CATV チューナの 3 つが、これひとつでコントロールできるようになってしまった。ビデオとテレビ両用のやつは見たことあるが、CATV チューナまで対応してるのは初めてみたので、衝動買いしてしまった。また、ビデオは2台までコントロール可能で、パーフェク TV チューナまで対応している。そういえば、ハル研の学習型マルチリモコンて、まだ売ってるんだね。
月: 1998年5月
1998年5月27日
Norton Utilities の System Doctor を常駐させておくと、zip ファイルの展開でタイムスタンプが正しく復帰しないのを発見。というのも、WEB データは更新ファイルのみアップロードするように設定しているのに、全部のファイルをアップロードしに行く現象が発生し、よく見たら全部のファイルのタイムスタンプが今日の日付になっているではないか。あれこれソフトを出し入れしながら、ようやっと原因が Norton System Doctor だということを確認。泣く泣く常駐をはずしました。
1998年5月26日
ガチャピン宇宙に行く! ガチャピンがんばれ!
いやぁ、恐れていたことがついに現実のものになってしまいましたね。しかも、ロシアだし。またかよ、ロシア。
でもあれだな。もし万が一、中の人が死んでも(中の人などいないっ!)、すぐ復活できるからいいよね。子供の夢を壊さなくてもすむから。ぼくは、20 世紀最大の冒険家はガチャピンだと思う。それと、ガチャピンて恐竜だってことは知ってる人も多いと思うけど、ムックが雪男だったのって知ってた?
1998年5月24日
最近なんだか、深夜アニメを録画してまで毎週見てたりしているのですが、ここのところ見る時間が全然とれなくて、1 週間出張してたこともあり、2 ~ 3 週分、時間にして 7 ~ 8 時間分のものが見ずにたまっているのです。
エアチェック重ね取り用テープに 3 倍モードだから、テープ的に沢山の量がたまっているわけではないのですが。この休日に消化してしまおうと思ってたのですが、なんだかんだでいろいろあって出来ませんでした。早く見てしまわないと!
ナスカのサントラ(エキセントリックオペラ+葉加瀬太郎)を買ってきてちょっとゴキゲン。
1998年5月23日
ふと思い立って、Win95 を新規・再インストール。アプリの設定のし直しが結構面倒なのを改めて理解する。
我が CB750 のクラッチレバーもやっと交換できたし。
1998年5月21日
アメリカでは、オートバイの排気量の一つの区切りとして 600cc ってのがあるのでしょうか?あちらのバイク雑誌をちらちらと眺めてみますと、カタナ 600 とかニンジャ 600 とかバンディット 600 とか出ているらしいです。
それとアトランタで、我が CB750 の兄弟ともいえなくもない、ナイトホーク 750 が駐車しているところを見かけました。滞在中の 6 日の間に実際に走っているオートバイを見たのは、みんなアメリカンスタイルのオートバイでしたが。向こうではまず、クルマ(Car ではなく Vehcle と呼んでいます)を持っていることが必須の前提で、その上で趣味としてオートバイを駆るのでありましょう。いわゆる両輪生活というヤツですな。
1998年5月19日
10 日ほど WEB 更新が止まっていたのは、アメリカに仕事で出張していたからなのです。いやー、いいわぁ、アメリカって。言葉の問題が何とかなればもっと楽しめたと思うのですが…。飛行機に 12 時間閉じこめられるのは、苦行以外の何者でもないですな。泊まったホテルの室内のパノラマを QTVR にしてみたので是非見てみてください。
1998年5月18日
仕事休めないー (^_^;) 代休取ろうと思ってたのに…
The Big ‘A’, Atlanta and the Peachtree State, Georgia.
“ももの州”ジョージア
いやぁ、このままアメリカを体験せずに人生終わっちゃったらどうしようかと思ってましたけど、仕事ではあったんすけどね、やっとアメリカに行けたのですよ。出張っちゅうやつで、アメリカはジョージア州・アトランタに一週間ほど行ってまいりやした。オリンピックはもう終わっていました(あたりめーだっちゅーの)。
デルタ航空アトランタ行きで、成田→ポートランド(オレゴン州)まで約 8 時間。ポートランド→アトランタまで約 4 時間。帰りはもうちょっと時間がかかります。
アトランタ市街地(ダウンタウン)にたつビル群をインターステートフリーウェイ I-85 号から眺めたの図。
『言うまでもなく、アトランタは南部を代表する大都市だ。しかし、南部の他の地方の人々は、「アトランタは南部ではない」という。たしかに、“南部”という言葉からは連想されるイメージは全くと言っていいほど残っておらず、世界有数の巨大な空港を持つ交通の要衝、多くの大企業が本社を構える産業の中心、高層ビルが林立する近代都市が現代のアトランタなのである。しかし、この町は南部の心を失ってはいない。道ばたでぼんやりしていると気軽に声をかけてくれる、その笑顔と親切さはまさに、“サザン・ホスピタリティ”なのである。(ダイヤモンド社「地球の歩き方・アメリカ」より要約)』
滞在中は、レンタカーを借りて移動していました。アトランタ空港には、Hertz, Avis, National 等の有名レンタカー屋さんが軒を並べていて、国際運転免許証を日本で発行してもらっておけば、旅行者でも車を借りられます。ただ、クレジットカードを持っていないと手続きがいろいろ面倒みたいです。日本にも支社があるそうなので、あらかじめ日本から予約しておけば便利でしょう。
借りた車はごらんの通り、カローラでした (^_^;)。
滞在地はアトランタの隣のノークロス市というところだったのですが、ダウンタウンならいざ知らず、ちょっと郊外に出るともう、車はアメリカでは必需品だと実感しましたですね。フリーウェイでは片側5車線で、ここでもアメリカのビッグさがうかがえます。ぼくは日本の左通行とアメリカの右通行の、脳みその切り替えがうまくいかないことが心配で、ずーっと助手席のひとでした (^_^;)。
泊まったところは、Northeast Atlanta Hilton という、中級クラスのホテルです。1 泊 $134 と、ちょっとお高めですが、会社の経費なので大丈夫です(なにがだ)。
写真を何枚か並べて、パノラマ写真 (QuickTime VR) にしてみました。画像の上をマウスでグリグリしてみてください。被写体が近いとパノラマ合成がうまくいきませんねぇ。
これでも、午後 8 時半頃なんです。明るいでしょう。
日本へのクレジットカードコールのしかたもあらかじめ予習していたのですが、現地でプリペイドテレホンカードを買って電話し比べてみることもやってみました。
上の AT&T のカードは、$20 で日本まで 10 分(アメリカ国内だと 40 分)の電話がかけられました。下の Sprint のやつは、$20 で日本まで 11 分(アメリカ国内だと 63 分)と、ちょっとだけおトクなようです。
MCI のやつが手に入らなかったのでちょっと残念。
もちろん、超多忙の仕事の合間をぬって(うそ)観光もしましたですよ。
まず、CNN センタービル。ちょうど、3:00 pm ET からのライブ放送をやってるところでした。スタジオツアーに参加したりもしました。アメリカ国内の CNN, CNN Headline News や、CNN International, CNN Interactive, CNNfn, CNNSIなど CNN 関係のすべての放送局が集約されてます。
おつぎは、「風とともに去りぬ」作者のマーガレット・ミッチェルの記念館。そして、アトランタ動物園です。
「ザ・ワールド・オブ・コカコーラ」にも行ったんですが、カメラを忘れていて写真は撮れませんでした。アトランタは、「コカコーラ」の発祥の地なのです。
そうそう、滞在中はダイエットコークばっかり飲んでいました。レストランで飲み物を頼むと出てくるのが、普通日本で言っているところの「L サイズ」で、しかも、お代わりし放題なのです。もう、ガブ飲み。
アトランタの感想
(5 月 21 日つけたし)
滞在地がダウンタウンからちょっと離れた郊外だったので、ひろびろとしてて緑は多いし、かといってショッピングセンターやレストランがそこかしこにあるので不便はないし、とーってもいいところでした。
ジョージア州は、フロリダ州のすぐ北側に位置していて、アメリカ国内でももっとも暑い地域なのです。今の季節は、すでにもう夏です。華氏 90 度って、摂氏で何度なんだろう? (^_^;) 単位が、華氏やらマイルやらフィートやらで全然わかりません。日本時間からマイナス 13 時間すれば、EST 時間です。
空港以外では日本人をほとんど見かけなかったのも、「ぼくって異邦人?」的な感覚があって楽しめました。
ぼく自身英語があまりできないという問題があって会社の人が同行したのですが、英会話学校にでも行って、アメリカひとりでもぜんぜん大丈夫な人になって、こんどはひとりで旅行してみたいです。
1998年5月17日
アトランタから帰ってきたー