アパートがエアコン付きなのはいいのだが、パワー不足らしくて、つけっぱなしにしてても室温が 18 ℃より上がらない。というか、そこまで温度が上がるのに半日くらいかかる (^_^;)。床の方も全然あったまらないし。
年: 1998年
1998 年 1 月 9 日
なんでも、東京で 10 cm 以上積もった(今回の積雪は 15 cm)のは 14 年ぶりなんだそうだ。14 年前っていうと、あれか。わしが凍った雪の上ですべって転んで骨折したときか(爆) 週末また降るらしいぞ、雪。
Netscape Communicator 4.04 [ja] 発見。そうか、ニュースサイトの年末年始休み中だったからニュースになってなかったか。
1998 年 1 月 8 日
雪だー。当たってるじゃん、天気予報。
お大自二ッキ(教習派) 準備篇 その 2
昼休みにレインボーモータースクールに問い合わせの電話。
「大型二輪を取りたいんですけど、今の時期は混雑していますか?」
おねいさんの声。「そんなことはないですよ。手続きしてすぐに乗り始められるようです。」
「費用の支払方法についてなんですが、一括でしかだめですか?ローンは組めますか?」
「可能です。こちらに手続きに来ていただければ、ローン会社(クレディセゾン)の担当者がおりますので。」
「入校の手続きの際に持っていく必要のある物を教えてください。」
「東京にお住まいですか?であれば、運転免許証のほかに写真 3 枚、スピード写真で結構ですが、必要になりますのでお持ちください。」
「さようですか。どうも有り難う。」
というわけで、3 つの心配事のうち 2 つは解決。あとは写真撮って現地に申し込みにいくだけだ。
追記 もしかしたら、教習所の案内のおねいさんは、普通自動二輪か大型自動車と聞き違えて「すいてる」と言った恐れがあることもイナメナイ。まだちょっと心配だ。
1998 年 1 月 5 日
またまた Windows95 インストールしなおしで夜 2 時半。
1998 年 1 月 5 日
仕事はじめ。とはいっても、やすみ気分が抜けきれずにあまりたいしたことはできない。
すっかり睡眠リズムを崩していて、眠れない。明け方 4 時まで何をしていたかというと、CGI をいじっていた。
お大自二ッキ(教習派) 準備篇 その 1
大型二輪の免許を取ろうと考えたのである。
あと 2 ヶ月でミソヂという大台を目前に控え、今更ながらジタバタ焦っている、というとオジサンライダー達からは大爆笑をもらいそうだが、なんだかこう、二十代における輝かしい足跡とゆーやつをだな、今からでもいいからできるだけ多く残しておきたいという思いが、最近の私の生活の原動力になっているといっても過言ではないのだ。
しかし!ここで問題点が 3 つある。ひとつはいまから真冬に向かおうとするこの時期(これ書いてるときは 1 月 4 日です)について、ふたつめは教習所の混雑度の問題、みっつめは費用の工面の問題、である。
ひとつめ。さすがに冬至を過ぎて昼の時間が長くなりはじめたといえ、春分ぐらいになるまではまだまだ寒いのである。オートバイの教習というのは、寒くても、夜でも、雨が降っても雪が降っても、よほどの悪天候でない限りは教習中止というのはあり得ない。野外のコースでぶるぶる震えながら技能教習を受けるのだ。あたりまえだ。
ただこれはそれほど深刻な問題ではない。実は筆者は去年の同時期(2月)に普通二輪免許取得のために教習所に通っていた経験があるし、現在も 400 cc のバイクに乗っているので、ある程度の防寒の対策は考慮済みである。去年の冬にスタジャンとジーンズで教習を受けていた時よりは少しは進歩している。
バイク乗りは風の子!寒くたってへっちゃらだいっ!ぶぇっくし!
というくらいの気構えでないとバイクには乗れないのである。
ふたつめ。教習所業界のカレンダーでは、これから卒業シーズンに向かう 3 月までは、いわゆる「オンシーズン」、つまりお客が増える稼ぎ時ということで大量の入学生を受け入れ、予約が取れたとしても何日もずっとあと、という異常事態な期間に突入する。さらには、教習所で大型二輪免許の教習が受けられるようになってまだ日が浅いので、法律改正初期の混雑をいまだにひきずっていて、大型二輪コースは客が飽和状態であることが十分予想される。確かめたわけではないが。
みっつめ。当初、冬のボーナスをこのための費用にあてようと考えていたのだが、なんだかんだでボーナスの用途はすべて予約済みとなってしまった (^_^;)。残された道はただひとつ、月賦を組むことである。別に自分はブラックリストにのるような人間ではないのだが、借金というものはどうしても精神的に負担がかかるものである。できればキャッシュでどーんと払うというのが理想的な形だが、現状ではローンを組まざるを得ない。
今日は教習所入校の準備段階として、案内所の偵察に赴くことにした。目的地は、丸井中野店のカードセンター。ここでは丸井と提携している自動車教習所の案内と、取得費用のローン手続きを行っている。前回の普通二輪免許の際にもお世話になった。
ところがいろいろ案内をみていると、あることに気がつき愕然とする。普通自動車・普通二輪車は扱っているが、大型二輪車は扱っていないのである。店員に確かめてはっきりさせれば良かったのだが、下手に声をかけていつの間にか手続きしちゃってたとかいう可能性も、自分の性格を考えればなきにしもあらずなので(べつにそれでも構わなかったけど)、パンフレットをさらさらっと眺めた限りではどうもそのようなのである。
「どーすべはぁ(エセ熊谷弁)。」バーガーキング中野店でダブルチーズバーガーを頬張りながらひとり思案する。実は行きたい教習所はすでに心の中でほぼ決定していたのである。
レインボーモータースクール。埼玉県の志木・新座・朝霞・和光界隈で免許取得を志す者、および既得者にとってさえも、「レインボー出身」はある種ステータス的意味を持って語られる(本当かよ!?)ほどの、伝説の聖地。筆者の場合は、普通車はセイコー、普通二輪車はナビだ。あー、超ローカルネタであった。この先、大型自動車?二種?いずれにしろほとんどもう自動車教習所に行く機会はないのであるから、ここでレインボーに行っておかないと「レインボー出身」というステータスはもはや一生得られないのかもしれないのである。レインボーに行きたい。絶対。
バイクの師匠であり、大型二輪免許をレインボーで取得済みの友人に電話。我が師匠は、レインボーが大型二輪に関して公認をまだ受けていなかった時の、「95 % 条件」をクリアするためのチャレンジ期間(ようするに、同じ教習所の生徒の一発試験での合格率が 95 % 以上あれば晴れて公認をとれる)の教習を利用して大型二輪免許を取ってしまった。
「30 になるまでの 2 ヶ月の間に大型二輪免許をとりたいです。レインボーに通おうと思っています」
「本当ですか。それはすごい決心ですね。まぁ、がんばってください」
「レインボーって、ローンやクレジットカードでの支払いは可能なのでしょうか」
「ええ、それは問題ないと思います」
何とも心強いお答え。レインボーに直接電話してみようとも思っていたが、友人との電話が終わったときには夜 8 時すぎていたので、もう閉まったかと思いまたの機会にすることにした。
こうして、大型二輪免許取得大計画は、波乱含みのプロローグとともに幕をあけたのだった。
もっと自分で考えろ
村田製作所の CM にゾクゾクきている。
電車の片隅に、みずぼらしい老人がつらそうに立っている。
若者が近づくと、老人はこう、つぶやき始める。
「同情なんてごめんだ。」
「同情するひまがあったら考えろ、この世界の行先を。」
もう一つ、ベビーカーに乗った赤ん坊がこの世界についての不安をつぶやくバージョンもある。
会社の製品や技術を宣伝するわけではない、いわゆるイメージ CM だが、なかなかこう、私の世紀末的不安感のツボを押さえまくっている CM だ。
みんな知らんぷりしているけど、ノストラダムスの予言成就まであと 2 年もないのだよね。私もあたまっから信じているわけではないが、こころのどこかで、こう、「もしそうなったら」とかいう不安があって、日常行動とは別に「世界滅亡対策」みたいなことを案じていたりして。宗教に走るわけではないけど。10 代後半の時はもうほとんど本気にして考えていたけどねー (^_^;)。
そういえば、中野駅前でオウム真理教とおぼしき若者たち数人が声を張り上げてなにかわめいていた。あいつらもこりないねー。
来年の今頃は、またこうして、「あと 1 年ないんだー」とかいって、どういうことを思うのだろうか? Think Different
1998 年 1 月 1 日
ドロンズ、ゴールおめでとうございました。ちょっとウルウルっときた。