修理費は2億8千万円にのぼり、停止した焼却炉で最も被害が大きかった。復旧は9月上旬になる見込みだ。佐藤進一副工場長は「フィルターはすべて特注品で、時間がかかる。本当に頭にきている」と憤る。
23区内では、足立工場の1炉のほか、7月1日に板橋で1炉、8日に光が丘(練馬区)で2炉、18日に千歳(世田谷区)で1炉と、ほぼ1週間おきに相次いで水銀が検出され、停止した。板橋と千歳は運転を再開したが、光が丘は復旧まであと半月程度かかる見通しだ。
足立清掃工場は自宅から歩いていけるところにあります。
NHKニュース9によると、水銀を多量に含む産業廃棄物を持ち込む可能性のある業者を何社かにまで絞れているそうです。彼らは足がつかないとでも思ってたのでしょうか。
ひどい話です。