[読了] 50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表

昔は洟(はな)を垂らした子供がたくさんいました。お菓子を道に落としても、はたいて食べることは当たり前、今から見ればずいぶん不潔な生活をしていた気がしますが、実はそれが免疫寛容を作るうえでとても良かったのです。

洟を垂らしているからと言って、すぐ抗生物質を投与するのはやめること。常在菌が死滅するうえに、とんでもない耐性菌が繁殖するからです。

熱があっても解熱剤は必要ありません。熱があるということは、今細菌やウィルスと共生しかかっている証拠なのです。
(p.p.113〜114)

内容としては先に読んだ 「空腹」が人を健康にする とほぼ同じ内容だった。ただ、先の本もそうだが、医学的に根拠のある学説と独自の説がシームレスに統合されている(ように見えるような)書かれ方が少々胡散臭い気がした。

しかし、現代人を苦しめている病気のほとんどは、何人かの医者が書籍で説明しているような「免疫力低下」ではなく、それとは全く反対の「免疫過剰反応」で説明できるということには大いに納得できると感じた。

同じアパートで孤独死の事案が発生

怖いというか気の毒というかなんというか…

僕も、独身だし両親はもういないし一人っ子だし親戚とも疎遠だし、親しいご近所さんもいないし、もしある日突然ぽっくり逝ったら、1~2ヶ月は余裕で発見されないんじゃないかなぁ…

特殊清掃会社の人とか来ちゃうのかしら。