『セブン・イレブンの真実〜鈴木敏文帝国の闇』

月商550万円を超えたら76%もロイヤリティ(中略)を持っていかれるから、働けど働けど、手元に残したカネなんか残りはしない。

筆者は異様なセブン・イレブンのこうした社風に取材を重ねるうちに、驚きの余り、「世の中には悪徳企業やおかしな企業はたくさんあるが、この会社は他に比較する企業が見当たらない。比較対象はカルト宗教ぐらいではないか」と言うと、真面目な表情で例外なくオーナーや元社員といったセブン・イレブン関係者たちが肯くので、こちらが驚いたほどである。

運送ドライバーたちの過酷労働は、24時間年中無休というコンビニのシステムから引き起こされる。神奈川県川崎市内で、2007年10月7日「ノリック」の相性で親しまれていた、世界的に有名なオートレーサー安部典史氏が、バイクで走行中、4トントラックとの追突事故で急逝してしまったのである。(中略)この4トントラックは(中略…セブンイレブンの配送車で)禁止区域を違反してUターンしたという。

複数の関係者から話を聴くことが出来たが、「絶対に、自分たちが告発人とわかるように書かないでもらいたい。でないと、社長が首を吊ることになる」と何度も忠告された。

[amazonjs asin=”B0083P34DE” locale=”JP” title=”セブン-イレブンの真実 – 鈴木敏文帝国の闇”]

Linuxで新たなロジクールのUnifyingデバイスをペアリングする

最近はもっぱら、ロジクールの無線キーボードやマウスを愛用しています。

新しいデバイスを買った時、付属のドングルで使うぶんにはいいのですが、 既存のUnifyingレシーバに新しいデバイスを登録(ペアリング)したい場合、 公式のソフトはWindows用しかありませんので、Windowsでやれば手っ取り早いです。

しかし、どうしてもLinuxでそれをやりたい場合、どうするか。

GTK3の使えるディストリようには、この記事のように、GUIの使いやすそうなアプリがあるみたいですが、GTK3のないRHELのようなディストリ用にコマンドラインだけでできる方法もこのサイトで解説されています。

上記のリポジトリをcloneしてコンパイルするとUnifyというコマンドができますので、

# ./unify /dev/hidraw0

みたいに打ちこめば、USBに挿したUnifying Receiverがペアリングモードになるので、追加したいデバイスのスイッチをONにすれば、次の瞬間から使えるようになりますね。

いや〜便利便利。

ところで、つい前日買ったM185のことなんですが、仕事に持っていくつもりだったので、Unifyingにこだわらず安いのを、ということでこれにしたんですが(でも、ホイールがチルトできないのでちょっと失敗した感)、メーカーサイトでもとくにUnifyingとは書いてないくて、製品に付属してきたドングルも専用のものっぽかったんですね。

でも、本体を裏返してみたら、見慣れたマークが。

2013-12-08 15.20.51

おお、この赤いマークは、Unifyingの印ではないか!

ということでやってみたら、Unifyingレシーバーともちゃんとペアリングできるし、問題なく使えるようです。

[amazonjs asin=”B005EUPRB8″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”LOGICOOL ワイヤレス 光学式 3ボタン ブルー M185BL”]

【書籍】 ヒトはなぜ太るのか?

[amazonjs asin=”4895893987″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ヒトはなぜ太るのか?”]

私達が太る理由と考えていた「過食と怠惰」という2つの行動が、実際には肥満の影響で起きている可能性があるのだ。

飽和脂肪が健康に悪いことを疑うもう1つの理由は、この見解を支持する実験的エビデンスを得ることが驚くほど困難であったことである。(中略)つまり、NHLBI(米国立心肺血液研究所)は飽和脂肪の摂取を減らすことは心臓病を減らすだろうという考えを検証するために、大規模で10年にも及ぶ臨床試験に1億1500万ドルを費やしていたが、たった1例の心臓発作すらも予防されていなかった。

この本では、肥満やその他の現代の生活習慣病といわれるものの原因となる諸悪の根源がすべて炭水化物にあると、膨大なエビデンスを根拠に力説している。炭水化物の摂取さえコントロールできれば、タンパク質はもちろん脂肪でさえも、好きなだけ、食べたいだけ食べても太らないという。

でも、食べたいだけ食べてもいいダイエット法といえども、週一以上の頻度で無性にラーメンが食いたくなる習性のある僕には、結構辛いかなぁ…(汗)

お米も大好きだし。

[書籍] うつに非ず

拡張期血圧5mmHgの基準の違いは世界中で何億という人々を高血圧患者に変え、降圧剤を扱う製薬会社の利益を莫大なものとした。(中略)うつ病も、高血圧のたどった道を歩もうとしている。かつて企業が合理化・リストラで労働者を抑圧していると捉えられた問題が、今はうつ病とされる。(p.p.70〜71)

不眠が長く続くのならば、環境に問題があり、同時に自分の受け止め方にも問題があると考えたほうがよい。ただし、自分の受け止め方にだけ問題があるという考え方はすべきではない。そうすると環境に適応するしかなく、絶え間ない適応が強いられる。適応できない自分を弱者として認識するほかはなくなってしまう。 (p.p.183〜184)

集団認知行動療法や1人でできる認知行動療法が喧伝されているが、それは認知療法の創始者である A. T. ベックが望んだものとは違っている。認知行動療法では現実を正しく認知することを求め、そのために治療者との対話が重視される。何でも肯定的に受け止めるように説得したり、ワークシートを埋めたりするものではない。(p.171)

社会の問題には目をつむって、そこから落ちこぼれた人を社会不適合者と位置づけて、あまり効きもしない中毒性の高い危険なクスリを処方して、一生その状況から逃れられないようにする。ほとんどの精神科医は、患者を元の状態に治したいなどとは思ってさえいないのだ。

[amazonjs asin=”4062184494″ locale=”JP” title=”うつに非ず うつ病の真実と精神医療の罪”]

2013/10/04

呼吸しないと生きていけないのは生物として当然の摂理だが、
今の自分は社会的人間としても呼吸をしていないと思う。
インプットもアウトプットもせず、じっと息をこらえてうずくまっているだけだ。
こんなんで成功できるわけがない。

お金については、何もないところからはアウトプットできないので、
自分の将来像と比べると多少本意ではないが、派遣の仕事で、サーバー構築方面の
割のいい仕事が見つかりそうなので、しばらくやってみようと思う。
まだ決定してはいないが。

知識や、精神的なこと、なんでもいいからアウトプットする。
非公開のブログでいいから毎日なにか書いてみる。
数行でもいいからコードを書いてみる。

インプットが多くなればアウトプットが多くなる。
アウトプットが多くなればインプットが多くなる。
そのようにして、健全な循環が多くなればなるほど、思い描いている姿の実現が近くなると信じる。

タバコについては、哲学的なものも含めて諸説あるし、また、最近の嫌煙の風潮にはいささか行き過ぎの感もあって私は同意しかねるのだが、そういう雑念を一切とり払って、ここは禁煙への道を模索してみようと思う。

タバコは、気分的に現状維持を計るためのツールであると定義する。精神薬と同じだ。
それ以上落ち込むことを防ぐ代わりに、向上心とかそういったものも消し去ってしまうのではないだろうか。
下へ行かないようにするかわりに上へも行けなくなってしまう。
インプットもアウトプットもできなくなってしまう。
心の自由を奪ってしまう、そういうツール。
なるべく早くやめたい。

[ネタバレ注意] パシフィック・リム 2013

pacific-rim-gipsy-boy

PACIFIC RIM / Warner Bros. © 2013

評価:★★★★☆

司令官が身を挺して主人公たちの援護に出撃するのはいいけど(正直、司令官が戦闘スーツに着替えて登場してきたときは「キターーー!!」て感じで泣きそうになった。)、ストライカーのパイロットの、親父の方でなく息子のほうを連れて行って巻き添えにして自爆しちゃうのはいかがなものか。

しかも、主人公たちも、あんな海底数千メートルのしかも異次元とつながっている場所で、しかも穴が閉じるほどの衝撃を加えたあとの過酷な状況から、脱出ポッドで脱出してこれるというのも安易すぎる。

とはいうものの、ほうぼうでこの映画に対してオタク大歓喜している記事など見ると、通にはたまらない要素満載なんだろうな……と思います。

ぼく、あんまりわからなかったけど。

あと、マコの幼少時のトラウマエピソードのシーンで、芦田茉奈ちゃんももちろんかわゆかったけど、バックに竹ノ塚っていう地名が入った看板がちらっと出てきてすごく気になった。だってぼく、竹ノ塚在住なんだもん。もしかして近々、近所で怪獣とコヨーテタンゴの戦いを見ることができるのだろうか。ワクワク

[DVD] 幻魔大戦

1983年の映画だから、もうこれ、30年前っすか!

いま見返してみると、3部作ぐらいにしてもいいぐらいの量の内容を一本にむりくり収めたためか、なんの説明も伏線もない直線的なストーリーで、置いてけぼり感満点。だけれども、当時としてはすごいインパクトの映画でしたね。すべての中二病の原点。

制作スタッフに大友さんはもちろん、森本さんや梅津さんの名前がちらほら。

[amazonjs asin=”B0012ZN6VM” locale=”JP” title=”幻魔大戦 DVD”]